後悔しないオゾン発生器、オゾン発生装置、オゾン水製造装置の選び方!!

株式会社ワイズカンパニー
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汚水槽などの悪臭対策/YS2000-OZFS-T/濃度計管理機能付きプラズマオゾン発生器

安全に除菌・脱臭できるオゾン濃度管理機能付きオゾン発生装置
回転電極発生体採用で発生体が汚れにくい。耐久性もUPしました!!※特許取得済み

オゾン発生器・オゾン発生装置とオゾン水製造装置の用途別製品紹介

YSくりん YS2000-OZF(S)-T2
~濃度管理機能付きオゾン発生装置(回転電極)~

浄化槽の前処理調整槽建屋などの劣悪な環境での作業効率を上げ、近隣への悪臭対策にもつながります。汚水槽での曝気と排気ファンに直接吸引させる二通りの脱臭が出来ます。さらに濃度センサ管理機能付きなので作業者の入室時も安心です。

YS2000-OZF(S)-T2の(最新)配管使用例

前処理施設からその周辺に放たれる悪臭対策は必須の課題です。加えて前処理施設内の環境は、悪臭の程度から鑑みて硫化水素濃度等の数値が基準値を超えている可能性も考えられます。この様な場合、作業員の方の健康保全対策も必須となります。
この対策として、オゾン脱臭機YS2000-OZF(S)-T2のオゾンガス取り出し口の配管を上図(参考図参照)の様に行っていただくと 通常はオゾンガスを換気扇に直接吸わせて(上図左)周辺への悪臭対策を行い、水質検査等で作業員の方が入室される際はボールバルプを切り替えてオゾンガスを汚水層内に直接曝気する(上図右)ことにより、前処理施設内の硫化水素濃度を低減して健康保全対策が行えます。

通常の使用時(屋外対策)

作業員が立ち入り作業する際は

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オゾンは発生し続けますか?


■メンテナンスの問題を解決した回転放電電極を採用することにより放電部に異物が付着(固着)せず・堆積しにくい。
メンテナンスが楽チン!!

■知っていましたか?
時間の経過とともに、オゾンを発生する心臓部の「オゾン発生体」にはいろいろな異物が付着・堆積してしまい、1週間~1ヶ月で水洗いやメンテナンスをしてあげないと「オゾンを発生しなくなってしまう」ことを。。。(>_<)

YSくりん「YS70-OZS」は、心臓部に移動回転方式発生体(特許)を採用しているので、異物の付着・堆積がほとんど無く、放電部のメンテナンスは3~5年に一度行えば大丈夫です。※1
※1 ・使用環境が良い場合、発生体のメンテナンスは5年以上不要です。(放電部に汚れが溜まった場合には簡単にお掃除できます。)
・内臓のモーターは24時間365日の連続運転で1.5~2年の寿命となります。(間欠運転で3~5年)
・オゾン濃度センサー1年で交換が必要です。(お客様にて交換可能)

■オゾンの出来る仕組み

オゾンを生成する主な方法に放電方式(固定)があります。
酸素分子を放電エネルギーで酸素原子に分解(乖離)させてオゾンを生成します。

■固定放電方式の発生体の問題点
この時、問題になるのが空気中に78%含まれる窒素です。
オゾン生成時にこの窒素と湿気が反応して白い粉状の異物(塩の一種)が少量ですが生成されてしまいます。定期的にきちんとお掃除をしないとオゾンを発生しなくなってしまうのです。 また、長期のお掃除を怠ることにより固形化してしまい固着することでお掃除してもきれいに取り除くことが出来なくなってしまいます。

■回転放電方式の発生体を採用
弊社ではこの異物の生成を極力抑えることのできる回転放電方式の発生体を採用しています。

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オゾン除菌のメリットと現状

オゾンは強い除菌・脱臭分解力を有しています。除菌に関しては細菌のDNAを壊し分解するため、耐性菌を生みません。脱臭に関しても匂い成分そのものを分解します。 酸素からできているため役目を終えれば酸素に戻り残留しないので無害で、食品の除菌にも使用されています。用途としては食品工場の浮遊菌の除菌などが多いです。 またオゾンは濃度によってはその効果が強くなるため、基本的には無人の夜間状態での使用が普通です。  ※有人時の使用の場合は空間濃度は0.1ppm以下であることが望ましいです。
 ※有人の場合は一般的には使用空間内濃度は8時間0.1ppmとされています。

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YS2000-OZF(S)-T2の濃度管理機能の可能性。

本機は、オゾン濃度センサーを搭載することによりオゾンの発生を安全に制御(0.1ppm以下※変更可能)します。有人時の場所でも24時間安心してご利用頂けるよう開発された製品です。
もちろん、オゾン濃度制御運転をOFFにすることも出来ますので従来どおりの無人での全開運転も可能です。

また、浄化槽建屋などの匂いのきつい場所で排気用ファンに直接吸わせたりする以外に、排気煙突に直接注入することもできます。詳しくはお問い合わせください。

YSくりん YS2000-OZF(S)-T2の仕様

形   式 YS2000-OZF-T、YS2000-OZFS-T
定格電圧 AC100V 50/60Hz
オゾン発生量 1000~2000mg/h
オゾン濃度運転 ON:0.08ppm OFF:0.10ppm (デフォルト)
8パターンの運転を選べます。0.1-0.08/0.08-0.06/0.06-0.04/0.04-0.02/
0.02-0.00/0.01-0.00/0.20-0.18/0.15-0.13
消費電力 120W
その他 濃度センサー寿命警報あり・連続運転切替可能 ※1・2段階高性能フィルター・
複数台連結運転可能・アナログタイマー運転・無段階オゾン濃度調整ボリューム
周囲温度・湿度 ※2 0~40℃、80%以下
外形寸法 W430 × H350 × D150(mm)
重量 30kg

※1YS2000-OZF-Tにはオゾン濃度センサ運転機能はありません。
※2標準空気において(5℃、湿度50%以下、1気圧)

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