後悔しないオゾン発生器、オゾン発生装置、オゾン水製造装置の選び方!!

株式会社ワイズカンパニー
045-953-1724


お部屋や病室対策/YS70-OZS(NT)/濃度計管理機能付きプラズマオゾン発生器

付着菌も安全に除菌できる濃度管理機能付きオゾン発生装置
回転電極発生体の耐久性UP!!(発生体が汚れにくい)※特許取得済み

オゾン発生器・オゾン発生装置とオゾン水製造装置の用途別製品紹介

YSくりん YS70-OZS 濃度管理機能付きオゾン発生装置(回転電極)

付着菌まで効果があるのはオゾンだけです。

「市販の空気清浄機の謳う除菌効果は、一義的にはそれらの機器が放出している特殊物質というより、それらが同時に放出しているオゾンによる殺菌効果で十分説明可能であること、が明らかになった。」

独立行政法人国立病院機構仙台医療センター臨床研究部ウイルスセンター
西村 秀一氏論文 「感染症学雑誌ホームページ」より抜粋

CT値とは?

CT値とは、殺菌・不活性効果を示す指標として国際的に認められているものでガス濃度と時間との積(濃度ppmx時間min)を表しています。 殺菌・不活性効果は菌・ウィルスの濃度と曝露されている時間により決まるので、CT値が高いほどその効果は増加し、低ければその効果は低下 します。これにより効果の可視化が可能になり除菌や除染の完了目標を感などの判断でなく目に見える形での管理が可能になります。 CT値の必要性については、オゾンは無色かつ不安定な分子のため、安全に活用するには、正確なオゾン濃度と時間で管理することにより、効果の実証と管理か客観的に行うことかできます。

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本当に安全ですか?

従来のオゾン機器による安全性の問題は濃度管理。※オゾンは有人下では濃度を0.1ppm以下に制御する必要があります。強力な脱臭・除菌力のあるオゾンは高濃度で長時間使用すると人体に悪影響を及ぼします。
安心してご利用いただくために世界一安全な「セーフティ機能」を採用(濃度管理)
【オゾン濃度自動制御システム】・・選べる8パターンでオゾン濃度を自動制御します。
設置例:オゾン濃度を上限値0.04ppm、下限値0.02ppmに設定した場合。
オゾン濃度が0.04ppmになるとオソン発生を自動で停止し、0.02ppmになると再発生します。

※オゾン濃度の上限値設定は、有人使用時0.1ppm、無人使用時0.2ppmまで変更できます。
※オゾンは空気より重いため、お部屋の上方に設置して下さい。
※0.01ppmでもじっくり時間をかければ除菌は可能です。

こんな場所におすすめ

オゾンは発生し続けますか?


■メンテナンスの問題を解決した回転放電電極を採用することにより放電部に異物が付着(固着)せず・堆積しにくい。
メンテナンスが楽チン!!

■知っていましたか?
時間の経過とともに、オゾンを発生する心臓部の「オゾン発生体」にはいろいろな異物が付着・堆積してしまい、1週間~1ヶ月で水洗いやメンテナンスをしてあげないと「オゾンを発生しなくなってしまう」ことを。。。(>_<)

YSくりん「YS70-OZS」は、心臓部に移動回転方式発生体(特許)を採用しているので、異物の付着・堆積がほとんど無く、放電部のメンテナンスは3~5年に一度行えば大丈夫です。※1
※1 ・使用環境が良い場合、発生体のメンテナンスは5年以上不要です。(放電部に汚れが溜まった場合には簡単にお掃除できます。)
・内臓のモーターは24時間365日の連続運転で1.5~2年の寿命となります。(間欠運転で3~5年)
・オゾン濃度センサー1年で交換が必要です。(お客様にて交換可能)

■オゾンの出来る仕組み

オゾンを生成する主な方法に放電方式(固定)があります。
酸素分子を放電エネルギーで酸素原子に分解(乖離)させてオゾンを生成します。

■固定放電方式の発生体の問題点
この時、問題になるのが空気中に78%含まれる窒素です。
オゾン生成時にこの窒素と湿気が反応して白い粉状の異物(塩の一種)が少量ですが生成されてしまいます。定期的にきちんとお掃除をしないとオゾンを発生しなくなってしまうのです。 また、長期のお掃除を怠ることにより固形化してしまい固着することでお掃除してもきれいに取り除くことが出来なくなってしまいます。

■回転放電方式の発生体を採用
弊社ではこの異物の生成を極力抑えることのできる回転放電方式の発生体を採用しています。

タイマーで夜間など無人時に高濃度オゾンで強力除菌

■タイマーで指定した時間に強力オゾン薫蒸運転を開始。指定した時間になるとオゾン濃度センサー管理運転に自動で戻ります。
※指定した時間に機器を停止することもできます。
※薫蒸運転は必ず無人時で行なってください。有人時に薫蒸運転をすると健康を害する可能性があります。

オゾン除菌のメリットと現状

オゾンは強い除菌・脱臭分解力を有しています。除菌に関しては細菌のDNAを壊し分解するため、耐性菌を生みません。脱臭に関しても匂い成分そのものを分解します。 酸素からできているため役目を終えれば酸素に戻り残留しないので無害で、食品の除菌にも使用されています。用途としては食品工場の浮遊菌の除菌などが多いです。 またオゾンは濃度によってはその効果が強くなるため、基本的には無人の夜間状態での使用が普通です。  ※有人時の使用の場合は空間濃度は0.1ppm以下であることが望ましいです。
 ※有人の場合は一般的には使用空間内濃度は8時間0.1ppmとされています。

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YS70-OZSの濃度管理機能の可能性

本機は、オゾン濃度センサーを搭載することによりオゾンの発生を安全に制御(0.1ppm以下※変更可能)します。有人時の場所でも24時間安心してご利用頂けるよう開発された製品です。
もちろん、オゾン濃度制御運転をOFFにすることも出来ますので従来どおりの無人での全開運転も可能です。

オゾン脱臭のメリット

●オゾンは、使用後もすぐに分解して酸素に戻るので残留毒性の心配も無く安全です。
●オゾンは、直接細菌に反応分解しますので、非常に効果があります。
●オゾンは、直接食材(オゾンは食品添加物として使われている)に反応させても害はありませんので、幅広い用途にお使いいただけます。

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YS70 シリーズラインナップ

YS70-OZS(N)
オゾン発生量調整が強弱の2段階タイプ(50、80mg/h)
小規模オフィスやご家庭での使用に向いています。

YS70-OZS
オゾン発生量調整が無段階で MAX130mg/h
30 畳以上のオフィスやゴミ置き場などでの使用に向いています。

YS70-OZS(NT)の仕様

形   式 YS70-OZS(NT)、YS70-OZS(N)、YS70-OZS
オゾン濃度運転 工場出荷時濃度閾値設定:ダイヤル“5”※1
有人時:6段階運転(ダイヤルの数字が小さいほど高濃度)
 0.01~0.10ppm運転(ダイヤル7~2:出荷時5)
無人時:2段階 0.15~0.18ppm(ダイヤル1~0)
濃度センサ寿命警報あり(オゾン強制停止)
外   形(mm) W260 × H220(260※吹き出し部) × D120 突起部除く
重量 4.5kg
電   源 AC100V 50/60Hz
消費電力 29W/26W、23W/25.5W※3、24W/27W※4
薫蒸運転/機器停止 24hタイマー設定およびタイマースイッチ切替による ※(NT)のみ
オゾン発生量 ・0、50、80、130mg/h オゾン発生量切替スイッチによる ※薫蒸運転時は自動で130mg/h
・50mg/h(Low)、80mg/h(High夏場モード) オゾン発生量切替スイッチによる ※3
・0~130mg/h 無段階ボリューム ※4
(有人時は80mg/h以下で使用のこと。)
標準空気において(5℃、湿度50%以下、1気圧)
風   量 0.54立米/分(50Hz)
0.80立米/分(60Hz)
周囲温度・湿度 0~40℃、80%以下
除菌有効スペース 327㎥(冬5℃)/200㎥(25℃)天井高2.3m ※2

※1 上限信号(0.04ppm)感知後、オゾン停止。13秒後にファン停止。下限信号(0.02ppm)を感知すると運転再開(オゾン発生) 
※2 有人時は0.1ppm以下にてゆっくり除菌脱臭を行なった場合の有効除菌脱臭スペース。
※3 YS70-OZS(N)
※4 YS70-OZS
※ オゾン濃度センサー1年で交換が必要です。(お客様にて交換可能)
※ 発生体に移動回転方式を採用。
※ 選定の目安:30 畳未満の場合は YS70-OZS(N),30 畳以上の場合は YS70-OZS(NT)、YS70-OZS

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